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Google Drive に保存する

エディタ上部の Drive をクリックすると(プロジェクトが Drive にあれば Ctrl+S でも)、プロジェクト全体が Google Drive のフォルダに保存されます。プロジェクトを開くには、新しいプロジェクトを始めるときに Google Drive から開くか Google Drive からフォルダを開くを選びます。

プロジェクトはあなたのもの

Scissor LaTeX は、すべてのプロジェクトをこのデバイスのブラウザのストレージに保存します。Google Drive は任意です。コピーを残したいとき、別のパソコンにプロジェクトを移したいとき、すでに Drive にあるファイルを開きたいときに使います。

エディタはブラウザから Google と直接やり取りします。間に私たちのサーバーはなく、Google のログイン用スクリプトは、Drive のボタンを初めて使ったときにだけ読み込まれます。

求める許可

初めて Drive を使うとき、Google がアクセスの許可を求めます。Scissor LaTeX が求めるのは、Google が提供するいちばん狭い許可である drive.file です。対象になるのは次のものだけです。

  • Scissor LaTeX が Drive に作成したファイルとフォルダ
  • Google のファイル選択画面でご自身が選んだファイル

Drive のそれ以外の部分は、エディタからは見えません。Google が発行するアクセスキーは開いているタブのメモリにだけ保持され、タブを閉じると消えます。

プロジェクトを保存する

エディタ上部の Drive をクリックするか、書き出しのダイアログで Google Drive を選びます。

  1. 初回は、Scissor LaTeX が Drive に Scissor LaTeX というフォルダを作り、その中にプロジェクトと同じ名前のフォルダを作ります。
  2. プロジェクトのすべてのファイルがアップロードされます。chapters/ や figures/ のようなプロジェクト内のフォルダは、サブフォルダになります。
  3. 完了するとメッセージが表示され、Drive でフォルダを開くボタンが付きます。

2 回目以降の保存では同じファイルがその場で更新され、変更のないファイルは飛ばされます。プロジェクトの名前を変えると、Drive のフォルダの名前も変わります。プロジェクトからファイルを削除すると、Scissor LaTeX が Drive に置いたコピーは次の保存時に Drive のゴミ箱に移り、そこから復元することもできます。

プロジェクトが Drive にあれば、Ctrl+S(Mac では Cmd+S)でこのデバイスと Drive に同時に保存されます。ステータスバーには このデバイスに保存済み · Drive にも保存 と表示されます。

.bib ファイルのあるプロジェクト:両方のファイルが Drive に入ります

\documentclass{article}
\usepackage{natbib}
\begin{document}
\section*{Reading list}
Start with \citet{doe2024}, then read
the book by \citet{mustermann2021}.
\bibliographystyle{plainnat}
\bibliography{refs}
\end{document}
Scissor LaTeX による組版: .bib ファイルのあるプロジェクト:両方のファイルが Drive に入ります

Drive からファイルやフォルダを開く

新しいプロジェクトを始めるときに、次のものを開けます。

  • Google Drive から開く:.tex、.bib、画像のファイルを 1 つ以上選びます。それらが新しいプロジェクトになります。
  • Google Drive からフォルダを開く:フォルダを選びます。そのファイルと 6 階層までのサブフォルダがプロジェクトになり、エディタがメインファイルを選びます。

開いているプロジェクトでは、ファイルパネルの Drive と Drive フォルダでファイルを追加できます。

Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドは LaTeX として開けないため、取り込まれずに件数が示されます。.aux や .log のようなビルドファイルも取り込まれません。

Drive のフォルダから開いたプロジェクトは、そのフォルダを覚えています。後で保存すると、2 つ目のコピーを作るのではなく、ファイルをその場で更新し、新しいファイルを対応するサブフォルダに置きます。

足りないファイル

文書がプロジェクトにない画像やほかのファイルを参照している場合、ファイルパネルにそれらが一覧表示され、Drive から追加が使えます。選択画面はプロジェクトの元の Drive フォルダで開くので、足りないファイルをそこで選べます。プロジェクトとファイルをご覧ください。

.tex ファイルと一緒に保存された画像ファイル

LaTeXプリアンブル: \usepackage{graphicx}エディタで開く (新しいタブで開きます)
\begin{figure}[h]
  \centering
  \includegraphics[width=0.6\linewidth]{figures-plot.png}
  \caption{Sales per week.}
\end{figure}
Scissor LaTeX による組版: .tex ファイルと一緒に保存された画像ファイル

閲覧しかできないファイル

閲覧のみで共有されたファイルを開いた場合、エディタは Drive 上のそのファイルを変更できません。保存すると、代わりにプロジェクトのフォルダにコピーが置かれます。

プロジェクトとファイル、オフラインで使う、Scissor LaTeX とは?もあわせてご覧ください。

よくある質問

Scissor LaTeX は Google Drive のファイルをすべて見られますか?

いいえ。使うのは drive.file の許可で、対象は Scissor LaTeX が作成したファイルと、Google の選択画面でご自身が選んだファイルだけです。

エディタは自動で Drive に保存しますか?

いいえ。入力に合わせてデバイスに保存します。Drive のコピーを更新するには、Drive をクリックするか Ctrl+S(Mac では Cmd+S)を押してください。

エディタでプロジェクトを削除すると、Drive のコピーはどうなりますか?

何も起きません。プロジェクトを削除しても消えるのはこのデバイスからだけで、Drive のフォルダは残ります。

このページの例はすべて、サイトのビルド時に Scissor LaTeX で組版されています。 最終更新:2026-11-07